特に業界の話はホントに話半分くらいに聞いといたほうがいいと思います。マジで。



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angerForeigner

なんでだよ! お前だって業界の話するじゃん!!

って思うでしょ?
でもよく見て欲しいんですけど、私はしっかりペンネームを明かしてブログやらTwitterやらやっているわけで、つまり私が業界についての嘘トークをやったら即バレるし下手なことを書いたら「あれはあのことだな!」ってすぐわかっちゃうわけです。

だから私は「わかってもいいような内容」とか「自分で責任が取れる範囲の話」についてしか書かないし、嘘も言いません。それが素人がウラを取れる話かどうかは別にして、私は少なくとも「自分の責任の範囲で本当のことを書く」ようにしています。

紅茶とソーダ

で、 私がなんでネットの情報は大半デマだと思っておけっていうかというと、だいたいの人が匿名だからです。

実名だとリスクがあるから匿名なんだって言うでしょ?
でも発言に責任を持つって言うのはリスクを負うこととイコールです。
何かアホなことを言ったら直接抗議されるかもしれないし、他人を誹謗中傷したら言い返されたり、場合によっては「どうもーなんでこんなことしたのか教えてもらえますかー!」って聞きに来られたりするかもしれない。そういうリスクを負わない人間の発言は基本的に信用しちゃ駄目なんですよ。

じゃあ実名でアホなこと言ってる人はどうなのって思う人もいると思います。
そうです。世の中には残念なことに実名でアホなことを言う人もいます。
だからネットに書いてあることなんか信じちゃ駄目なんだよ。
誰が馬鹿で誰が馬鹿じゃないのか区別するのは難しいんです。

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まあでも、いくつか本当のことを言っているかどうか、いい加減なデマを口にしてるんじゃないかどうかを判別する方法はあります。結構シンプルです。

それは誰から聞いたの?
それのソースはどこ?


この辺りの質問をしてみることです。

ここで「知り合いの●●さん(一般人)に聞いた」とかだったら、まあだいたいデマだと思っていいと思います。又聞きの情報ってめちゃくちゃ不正確ですから。
たとえば私の知り合いにとある小説家がいるんですけど、彼がなぜか自作をコミカライズをした漫画家を嫌っているというデマが流れたことがありました。 不思議に思って本人に電話して聞いたら「別に嫌ってないよ」 との返事。
どう考えても私の情報の方が正確ですよ、直接本人に電話かけて聞いたやつだし。でもネットではデマがめちゃくちゃRTされていました。
訂正しても意味はないだろうし、まあ害はない内容だからいいかな。と思うので私も放置しましたが、そういうことはよくあることです。

紅茶ポット

とはいえ、直接の情報でも正確であるとは限らないケースもあります。
たとえばAさんとBさんがケンカしたみたいな話の場合です。
これはどっちもの言い分を聞いてからじゃないと本当はどっちが悪いか判断できません。

が、Aさんが先に大声でBさんを非難したから悪いのはBさん、みたいなことになっていることは往々にしてあります。
私が「いい加減にして欲しいなあ」と言っているデマの中にはこういうものが結構含まれています。
本当のところは全然違う話ですが、それを話してしまうと相手方の名誉を傷つけることになるし、面子を潰すことになるからよくないな…という大人の判断で黙っていることというのは多いわけです。

共通の友達に根回ししようとして電話したら詳細を話す前から「えっ●●さんと? それは●●さんが100%悪いから気にしないでいいよ!」って言われたことがあったりもしますが、そんなの表で言ったら●●さんだって反論したくなるだろうし、周囲も巻き込んで泥沼ですよね? だから普通は表ではやりません。

それにココだけの話ですが、業界的には誰それさんとトラブルがあったってSNSでオープンに垂れ流しちゃうのってめちゃくちゃマイナスですよ。
リアル知り合いしか見れないようにしているFacebookとかmixiならまた話は別ですが、そうじゃなかったら「この人は誤解とか勘違いとかであってもこうやって爆発する人なのかも」と見られます。仕事の愚痴をこぼすよりもイメージが悪いです。

だから私はTwitterやブログではほとんどの場合、特定個人に対してや特定企業に対してのことを書いていないんです。言いがかりをつけてくる匿名アカウントみたいなものに対しては反論しますし、デマをばらまく人たちに関してはいい加減にしてくれと反論を提示もしますが、それは一方的に怒りを爆発させたり、他人を中傷したり、粘着して嫌がらせをしたりするのとは全然違います。

そこの区別がつかない人はSNSに向かないので、何かやっちゃう前にとっとと現実世界に帰った方がいいと思います。

スマートフォン

あとは「●●っていうサイトに書いてあった」を言う人はだいたい信じちゃ駄目です。
特に信じちゃ駄目なのがwikipediaや各種バイラルメディア、google検索で上位に引っかかるようなそのキーワードを専門にするようなサイトです。
まとめwikiも客観的な視点に立って情報がまとめてあるのであれば信じてもいいですが、証拠が提示されない状態で他人を誹謗中傷しているようなwikiは信じるに値しません。ソースは2chですってスレッドを提示しちゃうようなところはまったく信憑性がないと思ったほうがいいです。

もし本当に信憑性があるサイトなら、2ch発だとしてもきちんとした「検証」が置かれているはずです。
トレス問題だったらトレス元とパクリ画像の重ね合わせた比較みたいなものが置いてあるとか、そういう客観的な証拠が提示されているなら信じてもいいと思います。
でもたとえば画像を重ねるときに拡大・縮小以外の加工がされているものについては信じてはいけませんし、作品のパクリを指摘するようなところで箇条書きを使って「この要素が似ている」というような書き方をするところは信じてはいけません。

これは私が巻き込まれかけたことのある騒動なのですが、昔、提言騒動というものがありました。
サイトへのリンクを置いておくのでそこを読むのが確実ですが、長いので簡単に要約すると、自分の作品が被害者にパクられたと騒いだ挙句にネタが被ったら「後から書いた人は作品を下げましょう」という同盟みたいなものを作って広めようとしたので大炎上した事件です。

平安ものの作品同士で主人公の名字が藤原だからパクリ、みたいな世にも馬鹿馬鹿しい理由で被害者を糾弾するというとんでもない話がきっかけだったので、これを機に箇条書きマジックという言葉が広まりました。

パソコンとメモ

箇条書きマジックというのは、箇条書きにして比較すると本当は全然似ていなくても似ているかのように思わせることができてしまう…という現象のことです。

たとえばですが、
  • 主人公が高校生二人組で、片方が長身で片方はチビ
  • スポーツ漫画
  • 少年ジャンプ作品
  • 長身の方は口下手
  • チビの方ははっきりものを言う 
このような条件があったとします。
これは黒子のバスケにも当てはまりますし、ハイキュー!!にも当てはまりますね?

これが箇条書きマジックです。
スポーツ漫画の部分をちゃんとバスケって書けば…とか、バレーって書けば…と思うかもしれませんが、主人公たちがデコボココンビなのはある意味では「よくある設定」なので、ここが被る可能性は大いにあるわけです。
しかもバレーもバスケも長身であることが有利に働くスポーツなので、そこで葛藤を作りだそうとして主人公の内の片方に「背が低い」という特徴をつけることは珍しくもなんともありません。

でも、たとえば上記全てが被ったからと言ってパクリであるとか、同一の作品であると言えるでしょうか?

言えないはずです。もう少し別の例も出します。

スマートフォン

ヒミツの大奥という乙女ゲームがあります。私がシナリオを担当したゲームですが、これは発売当初よしながふみの大奥のパクリだと叩かれました。

でも私は白泉社メロディは読んでいませんでしたし、よしながふみは好きでしたがさすがに全部の著作を追いかけていたわけではなかったので上記の企画に関わっているときにもまったく知りませんでした。
そもそも上記の企画はプロデューサーが「大奥を舞台にした乙女ゲームをやりたい」と言ってきたのでひねり出した設定ということもあり、大奥をネタに女性向けの作品を作ろうと思ったらネタが被った…というだけの話でしかありません。
もちろんリサーチ不足だと言われればそれまでですが、被っているのは「男女逆転の大奥であること」だけです。
後によしながふみの大奥のほうも読みましたが、内容のほうはまったく被っていませんでした。(知らなかったのだから当然であるとも言えます)

このように、要素だけを取り出してパクリだなんだと騒ぐのは大変に馬鹿馬鹿しいことです。
トレスだって、輪郭の一部が重なったとか目と鼻の位置が重なったくらいでは通常、トレス認定はされません。(流行の漫画絵の顔バランスというものがあるので、作風が同系統であれば位置が被ることはよくあるため)

らせん階段
 
統計的には、自分だけは騙されないと思っている人の方が良く騙される傾向にあるそうです。
ネットにだけある真実なんてものはあるかどうかわかりませんし、お友達の言っていることが全部本当であるという保証はありません。

そしてどんな理由があったとしても他人を誹謗中傷したり、デマを拡散したりした場合には自分で責任を取らなくてはいけません。
いざ責任を追及される段になってから、自分はそんなつもりはなかった、軽い気持ちで書きこんだと言い訳しても遅いのです。

そうなる前に、ネットの情報はほとんどがデマくらいの気持ちを持っておきましょう。
世の中には「他人に対して異常な悪意を蓄えている人間」が存在します。私に延々付きまとっている人間もそうしたタイプの人間です。
 
彼らは「浅葉が悪いんだ」と言いながら私に長期に渡って嫌がらせを続け、いざ警察が介入するとなっても虚言癖であるとデマをばらまき続けています。
「浅葉が自分たちに関わってこないなら何もしない」「浅葉が何もやらかさないなら何もしない」などのように言いますが全部嘘でした。
彼らは私が無視していても勝手に関わりを持とうとし続けてきますし、私がインターネットに接続せずに仕事やその他の趣味に没頭していても一方的に文句を言い続けました。 

私の悪口を言いふらし、評判を貶め、どこまでも付きまとって嫌がらせをし、筆を折らせることが彼らの目的です。交流を阻害し、活動をできなくさせ、私を抹殺したいのです。死ね、とはっきり書かれたこともあります。
そうした人間の悪意あるまとめを信じるような人間はいないだろうとずっと思っていましたが、どうやらそうでもないようだなということが最近は分かってきたので、デマをばらまく人間には徹底的に対処しようと思っています。

この件に限らず、もし出所が不明もしくは2chなんていう怪情報があった場合にはくれぐれもお気を付けください。 それは誰かの悪意による情報かもしれないのですから。



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