警察署から電話があり、補足説明を受けたので追記します。

名誉棄損のような事件の場合、加害者に住所氏名は知られるのか? という問題についてです。 



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基本的に告訴状は加害者である相手方に直接閲覧されることはなく、それについては変わりありません。
調書などの関係書類についても同様です。

ただ、加害者の弁護士からの請求があった場合(そして相当の理由が存在していた場合)には告訴状の閲覧が許可される場合もあるそうです。
ただ必要がなければ閲覧されることはなく、もし仮にそれを請求・閲覧後に何らかの危害を加えようとするなどの行動があった場合にはまた別件での取り扱いになるとのことでした。

「そういう可能性がありますが大丈夫ですか?」 と聞かれたので、問題ありませんと答えておきました。
個人情報なんて今さらですし(どうやら私の住所氏名などの個人情報をTwitterのタイムライン上で共有するなどの行為を行っていた方々がいらっしゃるようですし…)仮に何かあったら110でもすればいいかな、と簡単に考えています。

以前、露出系の不審者が出たことがあったのですが、電話して数分後にパトカー数台がやってきた…というくらい、対応の早い地域でもあります。
そういうのが期待できない場所の場合には、ひとまずチェーンを増やして、窓を侵入防止仕様のものに変えるなどでしょうか。
ウインドロックのような窓につける補助錠もありますし、衝撃を感知してアラームを鳴らすようなウインドウアラーム という商品もあります。こういうものをつけておくだけでも、少しは安心できるんじゃないでしょうか。

ここからはちょっとした余談というか、雑感なのですが…。
今回の件に関して、ストーカー対策なら自分の情報を一切出さないようにすることだとしたり顔で述べているアカウントもあり、強い怒りを感じています。
私が行き先を書こうと書くまいと、ネットでの情報発信を絞ろうと、何をしてもダメだったんですよね。
後は私にできることは海外移住くらいです。
どのような落ち度があれば、10年近くにも渡って嫌がらせを続けることが正当化できるんでしょうか? できるはずがない、と私は思います。

中には「自分は10年もやっていない」「自分は真実を書いているから大丈夫」などと言っている方もいるようです。
ですが期間は関係ありませんし、どのような思い込みをしていようとも全く関係ありません。

要は私の名誉を傷つけているかどうか、なのです。
これまでに何度も「やめて欲しい」と言いましたし、十分に警告も行ってきたかと思います。
直接反応するなんて悪手だ、と外野が責めたててきましたが、私は誤解やちょっとした出来心程度の方まで捕まえるのはやり過ぎだろうと思っていたので、警告を行わないという選択肢はありませんでした。

ただ、そこで止めてくれるなら許すつもりでいましたが、実際には調子に乗って暴れるだけ…という結果であったので、まったく容赦する必要はないと考えています。
今、この問題に関わる相手方には、自称クライアント側(ゲーム会社の社員を名乗る方)や自称ライター(何らかのライティング業務に携わる方)もいるようです。
彼らが直接逮捕されるかどうかまではわかりませんが、もし、ここを見ている中にゲーム会社などの方がいらっしゃるのであれば、社員がTwitter上での嫌がらせ行為を行っていないかどうか調査したほうがいいかもしれません。
私は万が一、それが私の知るどこかの会社の方だということが分かった場合でもTwitter上で報道前に公開するようなことはありませんが、中にはそのような対応をしない人間もいるはずです。

今回の件に関しては「有名税」という意見もあります。
ですが、身体的に一般的成人相手に腕力で敵わないであろうと推測されるような弱い立場にある未婚女性の住所・氏名・顔写真を無断でインターネット上のオープンスペースで共有したり、仕事や家族に関することで誹謗中傷を広めたりというのは「有名税」に含まれるような、諦めるべき事柄でしょうか?

私もある程度なら仕方がないと諦めもしますが、明らかに度を越しているからこそこうして事件として扱われるように働きかけを行っています。事件の矮小化や責任逃れをしないでいただきたいと思います。
自分の意思で他人に対して加害行為を行ったのだから、責任を取るのは当たり前のことです。これは脅迫でも脅しでも何でもありません。




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