今日はこの、冒頭に引用した子太郎さんのマンガについての批判ツイートが色々と流れてきてモヤモヤしたのでその話です。


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「食人鬼と少女のお話」は貧しい少女がお金持ちの食人鬼に拾われて、いつか食べられる見返りに裕福な暮らしをさせてもらって、最後には少女は喜んで食べられていくという話で、まあこの作品について色々言いたくなる人がいる気持ちはとてもよくわかります。

でもこれを描いた子太郎さん、女子高生なんですよ。未成年。
子供相手に大人が寄ってたかって「児童は何の見返りもなく保護されるべき」って正論をぶつけているのはちょっと怖いな……と思いますし、いくらなんでも大人気がないのではないかと思うのですが……。

だって子供が保護されるべきなのは、彼らが「まだ未熟な、保護されるべき子供」だからです。
子供だから言うことが幼いことだってあるだろうし、変なこと考えることもあるだろうし、なんかシニカルなのがカッコイイと思うことだって当然あると思います。
それに対して大人がマジレス祭りを繰り広げるのはどうなんだ、と私は思っていて、もしこのマンガの中に引っかかることがあったとしても相手は子供なんだからいちいち目くじらをたてなくてもいいのでは、と思ってしまうのです。

もちろん、世の中には子供であっても言ってはいけないこと、やってはいけないことというのもあります。そういうことを言ったりやったりしている子供を見たときに注意するのは大人の役目でもあります。

でもそういうのじゃないのなら、自由にさせたらいいんじゃない、とも思うのです。
なにしろこっちは大人です。
「いつか貴方が理解できるようになったらいいと思う」なんて上からものを言うようなことをしたりしないで、ある程度の距離を置いて、見守るのも大人の役目ではないんでしょうか?

なんか正しさをぶつけて歩くのはどうなのかなー、ってものすごくモヤモヤしてしまって。
特に「子供は何の見返りもなく保護されるべきだ」って、そりゃあそうだけど、子供相手にそれを言ってどうなるんだろう、って。
しかも何か雑誌に掲載されてる作品とかじゃなくて、Twitterに投稿したってだけなんですよ。趣味じゃないですか、そんなの好きにさせたらいいのでは……。

私も子供の頃には本当に色々言われて、「子供にしては上手(作品に対して)」だの「そんなことをしてたら貴方のためにならない(私が趣味でBLや少女小説を読むことについて)」だのに「うるせー理解できるか馬鹿」と思いながら今に至っているだけに余計にそう思います。

作品を批判するのはそりゃあ自由なんですけど、相手が子供だっていうのを踏まえませんか。
大人が子供に本気で批判をぶつけるの、それはそれで暴力的ではないかと思うんですが、いかがですか。


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